ハードディスクの選び方:
ハードディスク専門用語辞典

自作パソコン初心者向けにハードディスクの専門用語を解説しています。



ハードディスク専門用語辞典

最新HDD・売れ筋ピックアップ: ドスパラのHDDコーナーより(2011/08/14更新)
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HITACHI Deskstar 0S03191 BOX
( 規格:SATA3.0(6Gb/s) / ディスク容量(TB):2TB / 回転数:7200rpm / キャッシュ:64MB / その他:付属品:HDD取り付け用ネジ、保証書(日本語) /)
HITACHI リテールパッケージ。※XPで、そのまま利用可能。
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HITACHI Deskstar 0S03224 BOX
( 規格:SATA3.0(6Gb/s) / ディスク容量(TB):2TB / キャッシュ:32MB / その他:付属品:HDD取り付け用ネジ、保証書(日本語)
回転数可変のCoolSpin技術採用。HITACHI リテールパッケージ。安心のメーカー3年保証。※XPで、そのまま利用可能。
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Western Digital Caviar Green WD20EARX
( 規格:SATA3.0(6Gb/s) / ディスク容量(TB):2TB / キャッシュ:64MB / )
Windows 7/Vista向けに最適化された新技術「Advanced Format Technology」を採用。WindowsXP等一部のOSでは使用できても本来の性能を発揮できない場合あり
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Western Digital Caviar Green WD25EZRX
( 規格:SATA3.0(6Gbps) / ディスク容量(TB):2.5TB / キャッシュ:64MB /)
Windows 7/Vista向けに最適化された新技術「Advanced Format Technology」を採用。
※WindowsXPで利用する場合、WD Alignユーティリティを使用することにより、本来の性能で使用できるようになるとのこと。
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Western Digital WD30EZRX
( 規格:SATA3.0(6Gb/s) / ディスク容量(TB):3TB / キャッシュ:64MB /)
SATA3 (6Gbps)、キャッシュ64MB 搭載の 3TB。
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自作パソコンパーツ通販ショップの送料比較表のページも参考にどうぞ。

※各パーツコーナー掲載の「売れ筋ピックアップ」をまとめたものはこちら→売れ筋ピックアップ一覧

ドスパラの商品紹介画面(ハードディスク)
サンプル画像:ドスパラの商品紹介画面(ハードディスク)(画像をクリックすると拡大表示します)

注)「:」の左側が専門用語(名称)、右側が一例となっています。

●ディスク容量

文字通り、HDDの容量のこと。

●回転速度

回転数とは、「内蔵されているディスク(円盤)が1分間に回転する数」のこと。当然、5400rpmより7200rpmのほうが性能的に高速となります。

●平均シークタイム

シークタイム(シークエンスタイム)とは「読み書きヘッドの移動速度」のこと。この数値が小さいほど、動作が高速となります。

●プラッタ密度

プラッタとは、ハードディスク内に収納されている、磁性体を塗布した金属製のディスク。プラッタ密度とは、プラッタ1枚あたりの記憶容量を意味します(従って、ハードディスクの記憶容量は、プラッタ1枚あたりの記憶容量とプラッタの枚数の積になる)。プラッタ密度が大きい=データの記録密度が高いため、同じ時間で読み書きできるデータ量も多いことになり、性能が高いことになります。

●バッファ

この場合、ハードディスク用のキャッシュのこと。ただしCPUのキャッシュより重要でないという話も。というのも、Windowsの場合、メモリをハードディスクのキャッシュとして使う機能があるため。従って、あえてバッファ(キャッシュ)の大きいHDDを選ばなくても良いかも?

●規格

接続インターフェース(接続方式)の種類。以前は「Ultra ATA/100」や「Ultra ATA/133」など主流でした。しかし現在では、よりデータ転送速度が高速の新規格「Serial ATA(シリアルATA、S-ATA)」さらに高速の「Serial ATA II(シリアルATA II、S-ATA II)」が主流です。ただし、SATA対応のマザーボードが必要。またSATA専用ケーブル(コネクタ・電源)も必要ですが、マザーボードに付属しているようです。

ちなみに、S-ATA と S-ATA II は互換性があるので、相互に利用可能です。ただし速度は当然、低いほうに設定されます。

●流体軸受け

ディスクと回転させるモーターの、回転軸受けの種類。従来の「ベアリング(小さな鋼鉄の玉を並べたもの)」以外に、「流体軸受け(油などの液体を使用したもの)」があります。流体軸受けの場合、回転音や発熱が小さいというメリットがあります。


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