CPUの選び方:
【補足】CPUメーカーおよびコアの特徴について


ドスパラの商品紹介画面(CPU)
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【補足】CPUメーカーおよびコアの特徴について

注)以下は、インテルのCore 2 Duo登場以前の一般的な情報です。今後は状況が変わることも考えられます。あらかじめご了承下さい。

CPUについては、インテルとAMDのどちらが良いか? ということがよくある質問・疑問と思います。両者の違いあるいは特徴(特長)については、以下のようなことが一般的にいわれています。

1)エンコード(映像や音楽をMPEGやMP3といった圧縮フォーマットで圧縮すること)がメインの場合は、「インテル
2)3Dゲームがメインの場合は、断然「AMD

またコアについては、以下のようなことが一般的にいわれています。

1)エンコードなどマルチスレッド系アプリ(アプリケーション=ソフト)を主に使う前提あるいは複数アプリを同時実行することが多い場合は、「デュアルコアCPU」
2)3Dゲームやマルチスレッド化されていない(=シングルスレッド系)アプリがメインなら、「シングルコアCPU」で可(というより、デュアルコアのメリットがあまりでない

ただし、3Dゲームでも今後はマルチスレッド化する可能性があり、例えば「3D描画のほかに、物理モデリングエンジンとAI処理のスレッドが動く」というような3Dゲームの場合には、デュアルコアCPUのほうが良い、ということがいえます。

将来的にはデュアルコアCPUがメインになるといえますが、現状ではシングルコアを選ぶメリットもありそうで、なかなか選択が難しいかも?


最新インテルCPU・売れ筋ピックアップ: ドスパラのCPUコーナーより(2013/05/01更新)
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Intel Core i7 3770 BOX
( 形状:LGA1155 / コア数:4 / 動作クロック:3.4GHz / ブースト時クロック:3.9GHz / LLC:8MB / グラフィック機能:HD Graphics 4000 (定格650MHz、最大1.15GHz) / TDP:77W /)
第3世代Core iシリーズ

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Intel Core i7 3770K BOX
( 形状:LGA1155 / コア数:4 / 動作クロック:3.5GHz / ブースト時クロック:3.9GHz / LLC:8MB / グラフィック機能:HD Graphics 4000 (定格650MHz、最大1.15GHz) / TDP:77W /)

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Intel Core i5 3570K BOX
( 形状:LGA1155 / コア数:4 / 動作クロック:3.4GHz / ブースト時クロック:3.8GHz / LLC:6MB / グラフィック機能:HD Graphics 4000 (定格650MHz、最大1.15GHz) / TDP:77W /)

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Intel Core i3 3225 BOX
( 形状:LGA1155 / コア数:2 / 動作クロック:3.3GHz / LLC:3MB / グラフィック機能:HD Graphics 4000 (定格650MHz、最大1.05GHz) / TDP:55W /)

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AMD A10 5800K Black Edition
( 形状:SocketFM2 / コア数:4 / 動作クロック:3.8GHz / ブースト時クロック:4.2GHz / 2次キャッシュ(L2):4MB / グラフィック機能:RADEON HD7660D (800MHz) / TDP:100W /)

データの見方:ソケット形状、コアの種類、動作クロック、キャッシュ(Last Level Cache:3次キャッシュ) 、グラフィック機能、TDP(熱設計電力=設計上想定される最大放熱量)

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自作パソコンパーツ通販ショップの送料比較表のページも参考にどうぞ。

※各パーツコーナー掲載の「売れ筋ピックアップ」をまとめたものはこちら→売れ筋ピックアップ一覧

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