自作PCパーツ選びの流れ

ここでは、自作PCパーツ選びの流れについて説明します。自作パソコンの組み立てに必要なパーツは「3つ」に分類することできます。

自作パソコンのPCパーツを「3つ」に分類する

自作パソコンの組み立てに必要なパーツは、次の3つに分類することができます。これはそのまま、パーツを選択していく順番を表しています。

1つめは「基本パーツ」。これは、CPU、マザーボード(M/B)、メモリ、ハードディスク(HDD)&SSD、CD/DVD/Blu-rayドライブ、PCケース、電源、の7つです。

2つめは、「拡張パーツ」。これは、ビデオボード、ビデオキャプチャーボード(テレビチューナー付)、オーディオボード、フロッピーディスク(FDD。カードリーダー付)、モデムなどが挙げられます。

3つめは「本体以外のパーツ」。これには、OS、キーボード・マウス・スピーカー、CPU切替器、液晶ディスプレイ(モニタ)などがあります。

自作パソコンの最小構成は「基本パーツ+OS」

まず選ぶのは基本パーツ。中でも一番先に決めるのが、CPU と マザーボード。特にマザーボードが決まれば、その規格に合わせるために、残りのパーツも自動的に決まります

拡張パーツ本体以外のパーツは、必要に応じてチェックすることになります。

自作パソコンの最小限の構成では、「基本パーツ+OS」という組み合わせになります。

次の「基本パーツの選び方」「拡張パーツの選び方」「本体以外のパーツの選び方」のそれぞれのコーナーでは、各パーツの選び方のチェックポイントを紹介します。

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