Windows 10 の移行時の注意点(インストールまたはアップグレード)

Windows 10へ移行する時の注意点を簡単にまとめると、以下の通りです。

1)インストール・アップグレードにかかる時間

Windows 10を新規インストール・クリーンインストールあるいは既存OSからのアップグレードを行う際は、十分に時間があるときに。最低でも1~2時間。特にアップグレードの場合はデータのダウンロード時間に加え、少なくとも数時間、長ければ半日ほどかかるケースもあるとか。

2)プログラム(アプリ)・周辺機器などの対応

普段使用しているプログラム(アプリ)や周辺機器などがWinodws10に対応しているか? または互換性があるかどうか? の確認を事前に行う。「プログラム名 Winodws10 トラブル」などの組み合わせでGoogle検索すれば、情報および対処法(バージョンアップあるいはドライバ更新など)が見つかるかもしれません。

3)データのバックアップ

万一のトラブルに備え、念のために、文書や画像などのデータファイルのバックアップを取っておく。パスワードやログイン名などのデータを確認・メモしておくことも忘れずに。

では次は、「Windows 10 の「無償アップグレード版」について」です。

おすすめの「Windows 10」入門書・参考書・マニュアル

【書籍】Windows 10 vs Windows 8.1/7 操作・設定比 較ガイト

Windows 10だけではなく、Windows 7やWindows 8.1を利用している人にオススメの本。Windows 10の場合、Windows 7やWindows 8.1の「あの操作・設定」は、どうすればよいのか? など、簡単に手っ取り早く調べたい・確認したい時に役に立ちそうな本。発売日が「2016/3/3」なので、Windows 10関連書籍の中では比較的、内容が新しい。

この本では、Windows 10/Windows 8.1/Windows 7 の3つのOSそれぞれについて、電源操作、[スタート]メニュー(スタート画面)、アプリ起動、タスク切り替え、通知表示、コマンドの実行、ファイル操作、アプリの管理、デスクトップの各種設定、キャプチャー、システム確認、言語設定、Bluetoothペアリング、ネットワークの確認、アカウントの管理などの操作や設定を解説している。


【書籍】できる大事典 Windows 10 Home/Pro/Enterprise 対応 (できる大事典シリーズ)

初心者から上級者までオススメの、Windows10の入門書。標準Webブラウザとして追加された「Microsoft Edge」や、音声でパソコンを操作する「Cortana」といった最新機能を含めた、Windows 10のすべての操作・機能をを1冊にまとめた本。

「全928ページ」という大ボリュームの、文字どおりの「大事典」。Windows 10の画面構成に始まり、Windows 10やアプリの基本操作、日本語入力システムの説明、Webページや電子メールの利用、ファイルとフォルダーの操作・設定・活用、スタートメニュー&タスクバーの設定、デスクトップと操作環境の設定、画像・サウンド・ビデオの操作方法、ネットワークの利用、アカウント管理、ウイルス対策とセキュリティ設定、システム管理と運用、ハードウェアとトラブル対策など、全16章で構成されている。

発売日が「2016/2/25」なので、Windows 10関連書籍の中では比較的、内容が新しく、最新情報が掲載されているといえる。「電子書籍版」の無料ダウンロードサービス付き。


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