Windows 10 の32bit版と64bit版の違いについて

ところで、Windows 10 といえば32bit版と64bit版の2つがあります。この違いを簡単に説明すると「64bit版Winodws10は4 GB 以上の大容量メモリを使える。だから、32bit版Win 7 よりも効率的に大量の情報を処理することができる(32bit版では、基本的にメモリは4 GBまでしか使えない)」ということになります。

Windows 7で64bit版がリリースされた当初は、ソフトウェアや周辺機器の対応が遅れていたため、まだ32bit版のほうが多く利用されていました。

しかし現在では、64bit版Winodwsをインストールし、4GB以上のメモリを使用するのが一般的です。

というわけで、これからWindows OSを購入する場合は、64bit版Windowsを選ぶことをオススメします。

では次は、「DSP版 Windows について」です。

おすすめの「Windows 10」入門書・参考書・マニュアル

【書籍】Windows 10 vs Windows 8.1/7 操作・設定比 較ガイト

Windows 10だけではなく、Windows 7やWindows 8.1を利用している人にオススメの本。Windows 10の場合、Windows 7やWindows 8.1の「あの操作・設定」は、どうすればよいのか? など、簡単に手っ取り早く調べたい・確認したい時に役に立ちそうな本。発売日が「2016/3/3」なので、Windows 10関連書籍の中では比較的、内容が新しい。

この本では、Windows 10/Windows 8.1/Windows 7 の3つのOSそれぞれについて、電源操作、[スタート]メニュー(スタート画面)、アプリ起動、タスク切り替え、通知表示、コマンドの実行、ファイル操作、アプリの管理、デスクトップの各種設定、キャプチャー、システム確認、言語設定、Bluetoothペアリング、ネットワークの確認、アカウントの管理などの操作や設定を解説している。


【書籍】できる大事典 Windows 10 Home/Pro/Enterprise 対応 (できる大事典シリーズ)

初心者から上級者までオススメの、Windows10の入門書。標準Webブラウザとして追加された「Microsoft Edge」や、音声でパソコンを操作する「Cortana」といった最新機能を含めた、Windows 10のすべての操作・機能をを1冊にまとめた本。

「全928ページ」という大ボリュームの、文字どおりの「大事典」。Windows 10の画面構成に始まり、Windows 10やアプリの基本操作、日本語入力システムの説明、Webページや電子メールの利用、ファイルとフォルダーの操作・設定・活用、スタートメニュー&タスクバーの設定、デスクトップと操作環境の設定、画像・サウンド・ビデオの操作方法、ネットワークの利用、アカウント管理、ウイルス対策とセキュリティ設定、システム管理と運用、ハードウェアとトラブル対策など、全16章で構成されている。

発売日が「2016/2/25」なので、Windows 10関連書籍の中では比較的、内容が新しく、最新情報が掲載されているといえる。「電子書籍版」の無料ダウンロードサービス付き。


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