自作パソコンの組み立て方とは?

ここでは、自作パソコンの組み立て方について、自作PC初心者向けに説明します。自作パソコンの組み立ては、プラスドライバ1本でできます。ピンセットなども用意しておくと良いでしょう。マザーボードには組立マニュアル(説明書)が付属しています。しかし、初心者の方は「参考書籍」も用意しておきましょう。

プラスドライバ1本あればいい

基本的に、パソコンの組み立てはプラスドライバ1本あればできます。ただし、細かい作業用にピンセットも用意しておくと良いでしょう。

ハンダも接着剤も不要。各パーツを取り付ける場所は決まっています。それをネジで固定したり、ケーブルで接続するだけ。その後、WindowsなどのOSやアプリケーションをインストールして、自作パソコンは完成するわけです。

マザーボードに組立マニュアル(説明書)が付属している

具体的な組み立て方ですが、実はマザーボードに組立マニュアル(説明書)が付属しています。機械関係に強い方なら、これらのマニュアルだけでも十分、組立が可能でしょう。

例えば、私が購入したマザーボードには「クイックPCインストールガイド」という1枚ものの組立マニュアルのほか、「親切なパソコン組立マニュアル」という小冊子も付いていました(いずれも豊富な解説写真付き)。

あらかじめ参考書籍を用意しておこう

とはいえ、自作PC初心者にとっては付属の組立マニュアルだけでは心もとないかもしれません。よって、あらかじめ組立パソコンや自作パソコンの参考書籍を用意しておくことをオススメします。組み立て方だけでなく、各パーツについての知識も得られるからです。

ネット書店で「組立パソコン」や「自作パソコン」で検索すればたくさん見つかります。また、費用を節約したいのなら、図書館で借りるという手もあります。

※参考書籍の例については、「参考書籍の選び方 」をご覧下さい。

では次のページは「用意しておくと便利なもの」です

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